子供に料理を教えよう!

サンディエゴ春花

こんにちは!
カリフォルニア・サンディエゴから家籠り中のジャクソン真紀です。

みなさんも新型コロナに感染しないよう、がっちりガードしましょうね👍

さて、春ですねぇ。ぽかぽかと🌼いい天気🌸

なのになのに、サンディエゴはビーチも公園も閉鎖。
学校の授業もオンライン。夫の仕事もテレワーク。
かれこれ一か月、近所にジョギングに行く以外は家族三人朝から晩まで家の中で顔を突き合わせる生活が続いています。

娘(11歳)は学校もクローズだし習い事もすべてキャンセル。
日本も同じような状況ですよね😿

家で時間を持て余すなぁ。。。
でも外出して人の近くに行くの怖いし。。。
家の中でなにしよう。。。

そうだ、この機会に料理やら日本語やら娘に色々仕込んでやろう✊!

ジャクソン真紀こだわりの食育に関する記事はこちらをクリック!⇒「食育について考える・In Nadeshiko Way」

・・・最近の小学生って忙しいんですよね。

学校と習い事、宿題、楽器の練習、etc…子供と一緒に時間を過ごしたいと思っても、なかなかそんな時間が取れません。特に夕方は娘の習い事の送り迎えと夜ご飯の準備の時間のやりくりが大変。学年が上がってきて習い事も結構遅い時間まであるし。習い事して帰ってきて、ご飯食べて、明日学校があるから夜は早く寝ないとっ!

・・・なんかばたばたするんですよね。
ママはもっとゆっくり一緒にいろんなことやりたいのに、寂しい😿エーン…

と、そんなところにこの状況。

学校の課題は自分で時間を選んで進められるし、習い事とその送り迎えにとられていた時間がまるっとなくなって・・・あ~なんてたっぷり時間があるんだろう。

という事で、今は暇を見つけては(いや見つけなくてもたっぷりある)娘に料理を教えています👍

先日はセロリとツナのサラダを作ってもらいました。
小学校高学年ともなれば包丁も使えるし火も使える。
教え甲斐があります。

私のお勧めは一つのメニューを最初から最後まですべて子供だけで作れるように仕込むこと。

親が料理しているときに「ハイこれ切って、ハイこれ混ぜてー、じゃぁ次はタマネギの皮剥いて」とちょこちょこ手伝わせるのでなく(これはこれで良いのですがね)、食材の準備から料理の仕上げまで一通り子供が自分でできるように仕込むのをお勧めします。

セロリとツナサラダでうちの娘がやったのは・・・

①冷蔵庫からセロリを出す⇒切る
②パントリーからツナ缶と豆の缶詰を出す⇒缶切りを使って中身を出す
③味付けはレモン汁(🍋を出して切って絞る)とオリーブオイルとマヨネーズ・塩コショウ
④混ぜる
⑤盛り付け

包丁の練習

手は猫の手~🔪

と、いたって簡単なのですが、まず包丁とまな板の準備、そして野菜は冷蔵庫から、缶詰はパントリーからそれぞれ自分で出すところからやってもらいました。そうすれば普段何がどこにしまってあるかも覚えられるし、これで今度またセロとツナのサラダが食べたくなったら「セロリとツナのサラダ作ってー💗」の一言で済みます。後はノータッチ👍

娘がサラダを作ってる間に私は他の料理を作れて、効率二倍👍

もう少し小さい子だと色々横から手を出さないといけないんですが、小学校高学年以上のお子さんをお持ちの方、この機会に子供が自分一人で作れる一品・二品・三品…を教えてあげましょう!

では引き続き頑張って家に籠りましょうね。
Stay Safe! Stay Healthy!

セロリとツナと豆のサラダ

あっという間に出来上がり!歯ごたえがあって美味しいですよ!