代表講師Dr.Kayo 書籍のご紹介『減塩より減糖 人生を変える! 血圧の新常識』が自由国民社より発売されました。近年の研究で、高血圧は塩分とともに摂取する糖分の増大で起こることが分かってきました。減塩だけしていても高血圧は治りません。根本的に血圧を改善するためには、「減糖」が必要です。どうすれば血圧をさげることができるのか新しい「減糖」というテーマを軸に解説します。
関連NEWS2021年3月24日:メディア掲載されました。こちらからご覧ください。→サライ.jp2021年1月25日:プレスリリースが出ました。こちらからご覧ください。→ PR TIMES
代表講師Dr.Kayo監修の『5分でめちゃかわ 女子力アップおしゃれ☆スタイルレッスン帳』が2020年5月13日(水)にPHP出版より発売されました。お近くの書店にお立ち寄りの際は、ぜひチェックしてくださいね。
こんにちは! 北海道札幌の栄養環境コーディネーター
栄養環境コーディネーター認定講座の代表講師、有馬佳
北海道の認定講師の森です。 パンやお菓子作りが大好
先月から始まった「発達障がい食環境支援士講座」という3時間の講座で、受講生さんから受けた質問の一つに「起立性調節障害」がありました。 起立性調節障害とは、思春期に発症しやすい病気で、午前中や起床時に頭痛・ふらつき・めまい・嘔気嘔吐・腹痛などの様々な症状が出ることから、不登校の原因の一つに数えられます。 問題なのは、熱が出るわけでもなく、強い咳があるわけでもないので、本人以外にその辛さが理解できないため、「怠け病」「仮病」と誤解されがちです。 発達障害ではないのですが、発達障害だと間違われることも多く、間違った対策が取られる可能性があるので注意が必要です。 […]
どの子供でも幼い頃には誤飲の危険性があります。ところが、発達障害のある子供の場合、食べ物ではないものを無性に食べたくなる、または食べてしまう傾向が高いことがわかっています。 Pica(異食症)と言う病気で、目につくところに食べたいものがあれば衝動が抑えられません。 A君は小学校に通う自閉症の男児です。口に入るものはなんでも食べてしまうため、Picaという診断を受けました。環境変化などでストレスが溜まるとその行動がエスカレートしてしまうので、家庭でも学校でも注意が必要です。 […]
「何が食べたい?」と聞くと、あなたのお子さんは何と答えるでしょうか? 子どもたちは、カレーライス、ピザ、オムライス、焼きそば、お好み焼き、ラーメン、ナポリタンなどの、カロリーばかりで必要な栄養素を含まない、いわゆる「空っぽのカロリー」の食事が大好きです。でも毎日こんな食事だと、発達障害のリスクが上がり、長期的には認知症のリスクを抱えたまま生きることになります。 これまでにも発達障害児が偏食の傾向があることをお伝えしましたが、6歳までにある栄養素が不足していると、脳が未発達のまま成長してしまうことがわかっています。その中で最も不足がちな栄養素はDHAとEPAで知られる高分子オメガ3脂肪酸です。 […]