書籍のご紹介
代表講師Dr.Kayo 書籍のご紹介
『ビジネスエリートがやっている最高の食習慣』が自由国民社より発売されました。
朝食を抜いて1日2食の食事法を実践すれば、
集中力があがったり、血糖値を安定させることができたり、
おなかまわりがすっきりしたりメリットがいっぱい。
アメリカの研究をベースに、代表講師Dr.Kayoがわかりやすく教えます。
代表講師Dr.Kayo監修の
『5分でめちゃかわ 女子力アップおしゃれ☆スタイルレッスン帳』が2020年5月13日(水)にPHP出版より発売されました。
お近くの書店にお立ち寄りの際は、ぜひチェックしてくださいね。
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代表講師 Dr.Kayoのブログ
アメリカ西海岸のサンディエゴからお届け!スポーツや学業で力が出せる、美しく健康寿命を延ばす方法を教えます。簡単料理も発信中!
- インフルエンザワクチンを接種した方がいい納得の理由
ワクチン接種が、感染症だけでなく、認知症を含む脳の病気の予防効果があることをご存知でしょうか? これまでにも、感染症が重症化すると脳卒中や心臓血管病を発症する可能性が高まると言われてきましたが、感染症で認知症のリスクが上がる証拠が、今年の8月に発表されたNature Ageningの論文に掲載されました。 インフルエンザやヘルペス、気管支炎を含む重篤な感染症を起こした患者さんの血液を調べたところ、脳の萎縮を加速させて認知症のリスクを上げるタンパク質が複数発見されたのです。 […]
- インフルエンザワクチンについて知っておきたいこと
そろそろ流行の兆しがあるインフルエンザ、発症を抑えたり重症化を防いだりするためには、生後6ヶ月以上の全ての人にワクチン接種が推奨されています。今回は、日本で摂取できるワクチンの種類や費用をアメリカとの比較を含めて解説します 最近まで日本では注射で接種する「不活性化した生ワクチン(死んだウイルスが入ったワクチン)」のみが選択肢でした。生後6ヶ月以上の全ての人は任意で、65歳以上および60-64歳で基礎疾患のある人のばあいは定期接種が推奨されています。 接種回数と副反応は? 13歳未満の子どもは1シーズンに2回、2~4週間(できれば4週間)の間隔を空けて、13歳以上の人は1シーズンに1回の摂取が推奨されています。 […]
- 帯状疱疹ワクチンを受ける前に知ってほしいこと
日本では2種類の帯状疱疹ワクチンがありますが、そのうちの1つ、「生ワクチン」はアメリカでは4年前に廃止されていることをご存知でしょうか? 帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルスで起こる激痛を伴う皮膚の病気で、80歳までに約3人に1人が発症すると言われています。帯状疱疹に感染すると、皮膚症状が治った後も痛みが続く「帯状疱疹後神経痛」を発症する可能性があるだけでなく、目に症状が出る「水痘帯状疱疹ウイルス角膜炎」にかかると、認知症になる確率が約3倍に上昇するという報告もあります。 […]