書籍のご紹介

代表講師Dr.Kayo 書籍のご紹介
『ビジネスエリートがやっている最高の食習慣』が自由国民社より発売されました。
朝食を抜いて1日2食の食事法を実践すれば、
集中力があがったり、血糖値を安定させることができたり、
おなかまわりがすっきりしたりメリットがいっぱい。
アメリカの研究をベースに、代表講師Dr.Kayoがわかりやすく教えます。

代表講師Dr.Kayo監修の
『5分でめちゃかわ 女子力アップおしゃれ☆スタイルレッスン帳』が2020年5月13日(水)にPHP出版より発売されました。
お近くの書店にお立ち寄りの際は、ぜひチェックしてくださいね。
Topics
代表講師 Dr.Kayoのブログ
アメリカ西海岸のサンディエゴからお届け!スポーツや学業で力が出せる、美しく健康寿命を延ばす方法を教えます。簡単料理も発信中!
- 発達障害と糖尿病の関係:ADHD・ASDと血糖との意外なつながり
発達障害(ADHDやASD)と糖尿病には、一見関係がないように思われますが、近年の研究では、この2つの間に「双方向の関係」がある可能性が指摘されています。ADHDのある人は糖尿病になりやすいADHDとT2Dの関連を検証した複数の論文から、ADHDのある子どもや大人は、以下のような理由で2型糖尿病のリスクが2倍になるという解析結果が出ています(参考文献)。 衝動的な食行動や不規則な生活習慣 運動不足や食生活の乱れ 薬の副作用で食欲低下 による代謝異常 […]
- ライフスタイルとしてのマクロビオティックが危険な件
マクロビオティック(マクロビ)は、玄米菜食を基本とする日本発祥の食事法で、自然との調和やバランスを重視したライフスタイルとして、健康志向の人々に関心を持たれてきましたが、長期間実践すると重篤な健康被害があり、死に至ることがることを知ってください。 マクロビは、1920年代に思想家の桜沢如一によって作られた陰陽論を交えた食事法で、栄養学に基づいたものではありません。 […]
- 大人の発達障がい:子どもの頃との違いは?
幼い頃の発達障がいには、大きく分けて2つあります。1つ目は、脳の発達に関わる生まれ持った(先天性の)機能障害によって起こる注意欠如多動性障害(ADHD)や自閉スペクトラム症(ASD)などで、2つ目は生まれてからの生育環境の影響でバランスが崩れた脳によって起こる発達障害のような特性です。 どちらの場合も、落ち着きのなさや乱暴、情緒の不安定、他の子どもと遊べないこと、学校や授業で発言できない(場面緘黙)など、早ければ乳幼児期から徴候が見られる、人としての成長や発達に関わる問題です。 […]